1978-04-05 第84回国会 衆議院 外務委員会 第11号
他方、御承知のように南北鮮ともに国連にはオブザーバーを認められておりまして、国際連合のような多数国の国際会議なり国際機関の場においてお互いの理解を深めるということも継続して努力しておりますし、さらには南北鮮ともに認めている国が五十数カ国という現実に着目いたしましても、この両朝鮮の間に現実的な歩み寄りというものがあってもいいにもかかわらず、そしてまた韓国の方は、御承知の一九七三年の六月二十三日の朴大統領声明
他方、御承知のように南北鮮ともに国連にはオブザーバーを認められておりまして、国際連合のような多数国の国際会議なり国際機関の場においてお互いの理解を深めるということも継続して努力しておりますし、さらには南北鮮ともに認めている国が五十数カ国という現実に着目いたしましても、この両朝鮮の間に現実的な歩み寄りというものがあってもいいにもかかわらず、そしてまた韓国の方は、御承知の一九七三年の六月二十三日の朴大統領声明
○中江政府委員 南北朝鮮の対話につきましては、いま受田先生が言われましたように、一度は一九七三年の六月二十三日の朴大統領声明によって韓国政府も非常に前向きな姿勢を出した。
こういう問題を踏まえて日本と韓国が胸襟を開き合っていろいろな情勢を話し合った結果、韓国が自主的にそういう措置をとった、いわゆる六月二十三日の朴大統領声明に至ったと、こういうことであります。
○中江説明員 私どもといたしましては、六月二十三日の朴大統領声明が日本の政府の当事者による説得によって出されたものというふうには考えておりませんし、そういう事実は承知しておりません。